こんにちは！有限会社ケー・エス・コーポレーションです。
埼玉県さいたま市に事務所を構え、首都圏にて建築金物の製作施工を手掛けております。
「半自動溶接にはどんな特徴がある？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、建築金物工事の半自動溶接の特徴やメリットについてご紹介します。

特徴

半自動溶接は、トーチと呼ばれる器具を使って金属を溶かし、二つの資材を接合する方法です。
この際、トーチで加熱して溶かすワイヤーは、半自動溶接機によって自動で供給されます。
ワイヤーの供給は自動で行われますが、溶接自体は人間の手で行われてます。
全てが自動ではなく手作業があるため、半自動溶接と呼ばれます。
そのため、半自動溶接を行う際も溶接の技術が必要です。

メリット

お伝えしたとおり、半自動溶接ではワイヤーが自動で供給されるため、作業能率が非常にいいのが特徴です。
そのため作業時間が短縮でき、適応できる金属の種類も多いためさまざまな分野で活用できます。
また屋内、屋外どちらでも作業ができる点もメリットだといえるでしょう。
一般的には片方の手でトーチを握り、もう片方の手で溶接棒を持って作業します。
しかし、半自動溶接では溶接ワイヤーが自動的に供給されるため、基礎を押さえながら比較的簡単に作業が行えるでしょう。

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